スモール・ソンデ

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岡山城の烏城灯源郷

岡山城では、ろうそく2千個で桃太郎描く「烏城灯源郷」が始まった。天守閣前広場には約2000個のロウソクで桃太郎が描かれ、 一帯を幻想的に演出した。日没とともに、桃太郎と桃が浮かび上がった。家族3人で訪れた倉敷市の男性公務員(29)は「柔らかい明かりとかわいい絵柄に癒やされた」と話した。 点灯は8月14日までのPM6時半から9時まで。 絵柄をデザインした同市北区船頭町中国デザイン専門学校の学生さんがロウソクを並べて点火した。桃太郎の絵柄を毎日変更していき、鬼を退治する場面なども描かれる予定だ。ロウソクやトウロウの明かりで岡山市北区丸の内の岡山城周辺を彩る「おかやま城下町物語夏烏城灯源郷」(岡山市、おかやま観光 コンベンション協会、山陽新聞社でつくる実行委主催)が始まった。