スモール・ソンデ

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医学が発達していない時代

医学が発達していない時代は、病気になった時は、神に祈ることで治してきました。様座な国によって、いろいろな祈祷の方法があります。我々から見れば、何とも原始的な方法に見えます。しかし当時の意図たちは、この方法で実際に病気を治してきているのです。この病気を治す力は、一体どこから来ているのでしょうか? この病気を治す力と言うのは、本来人間が持っている自然治癒力という力です。例えば擦り傷ができたとき、絆創膏などを貼って治すと思います。しかし傷を治しているのは、絆創膏ではありません。人間の自然治癒力によって、傷が治っているのです。絆創膏は、その手助けをしているだけです。そう考えれば昔の人も、祈祷をすることで自然治癒力のちからを引き出し、病気を治していたと考えられます。つまり祈祷は現代で言う、絆創膏と同じ役目をしているだけともいえます。病気を治す力は、昔も今も変わらず、自然治癒力の力を持って、治しているのです。そこがきちんと理解できれば、病気を克服するのに有利となるでしょう。